2017-01-01から1年間の記事一覧
佐藤正午さんが「月の満ち欠け」で第157回直木賞を受賞されました! 昔からこの方の文章は好きなんですよ。なんだかしっとりとした手触りがあって、しかも艶があるんです。文章の評価の仕方としておかしいのかも知れませんが、でもそういう感じです。 でも佐…
突然ですけど、アウディの新型A8にはついに世界初の自動運転機能(レベル3)が搭載されるそうですね。 VRはすごくリアルな世界が味わえるし、VALUで個人で株式発行みたいにお金を集められるようになっているし、ドローンがその辺を飛んでいるし、なんだか未…
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)を購入し、ちょうどいま読んでいるところなのですが……。この本はこれからの社会人・学生を問わず、必読の参考書のような気がしています。 というのも、未来の予言の書としてとても役立つと思う…
学ぶっていうと、どうしてもこんな風に思ってしまうんですよね。 「学校に行って、机に座って、ペンを動かしてノートを取る」 でも、社会に出ると、学ぶってこういうことじゃないってことがわかってくるんですよね。同じ情報を得ても、使いどころでライバル…
たとえば…… ・人の三倍の密度の人生を突っ走りたいけど、どうしたらいいかわからない人 ・適度に成功しているけれど、次のステージでどうしたらいいか見えていない人 ・なんか人生に手応えを感じていない人 ・希望に燃える学生さん ・何か自分の夢を追ってい…
読書といえばインプットの代表みたいなものですけれど、ただ漫然と本を読んでも意味がありません。読んだんだけど読んだ内容はほとんど頭に残っていない…なんてことないでしょうか。 本を読む前と読んだあとで、自分のどこか一部分が変わってしまっているの…
トヨタ自動車の株主総会が先週14日にあったそうです。 総会で豊田社長は「予測できない時代。前例踏襲ではなく、スピードと前例無視で行動していく」と述べました。自動車業界には、自動運転・コネクティッド(つながる車)・シェアリング・EV(電気自動車)…
面白いIQテスト見つけました。 デンマークのIQテストで、信頼性が高いらしいです。 問題は39問、40分。日本語はありませんが、英語が選択できるので問題ないと思います。なお、テストには言語問題は出てきませんので安心ですね。視聴にはフラッシュプレイヤ…
他人の不幸に寄り添わずにはいられないタイプの人、いますよね。良い人すぎて、幸せになるのに罪悪感を感じるというような方。どうしてこんなことを言い出しているのかといえば、ちょうどそんな小説を読んだばかりというだけなんですけれど。 理性的に言えば…
【情報展開】Amazonで講談社文庫の50%セールやってます。6月8日(木)までみたいです。 Amazon.co.jp: 講談社の書籍・雑誌 1万点 最大50%ポイント還元セール(6/8まで): Kindleストア 出たばかりの掟上シリーズ新刊とか 森博嗣さんの新刊とかがお買い…
今日、日経平均が2万円を超えていました。 証拠。Yahooより。 グラフのレンジを広げてみましょう。2015年8月ぶりの2万円超えみたいです。お久しぶりです。 株価があがったのはミサイル危機が一段落したと思われたからかも知れませんね。つい最近までミサイ…
10年も超えて働いているといろいろと色気が出てきて、投資なんか始めちゃうわけです。投資商品を見ていると、ハイリターンと言われているものはたいがいハイリスクで釣り合っていて、世の中うまいことできているなあと思います。たとえて言えば元本が絶対保…
先月に発売された、芥川賞作家の川上未映子さんによる村上春樹さんへのインタビュー本「みみずくは黄昏に飛びたつ」。インタビュー期間は初回が2015年。そこからしばらく期間が空き、2017年の1月下旬から2月にかけて3回立て続けのインタビュー。 …
コマツというメーカーがあります。売上2兆円に迫る世界2位の建設機械メーカーです。建設機械といって、このブログを読む方がどれだけイメージがつかめるかというのはありますが、例えばパワーショベルとかブルトーザーとか工事現場で使う機械ですね。 で、コ…
「ロボットには心がない!」ってマンガの主人公がよくドヤ顔で言ったりしてるのが気になるタイプです。 ルンバなんかを見てると、いつもちょこちょこ床を掃除してくれて、なんかちょっと可愛いやつだから心を持って欲しいとか思うのかも知れない(ルンバもっ…
少数の正義の味方たちが、大兵力で押し寄せる大帝国の悪いヤツらをばったばったとなぎたおす・・・少年マンガの王道展開です。こんなストーリーのマンガや映画、ひとつやふたつ、皆さんの頭の中にぱっと例が浮かぶのではないでしょうか。 この胸熱の王道スト…
寒の戻りというほどでもないのでしょうけれど、今日はなんだかとても寒い日でした。 聞いた話では前日よりも10度も気温が低くて、これだけでも嫌なのにしとしとと陰気な大粒の雨まで降って、陽光も届かず暗くて、枯れ林みたいに寒々しい。近所の畑に咲く黄色…
twitterは、140文字以内でつぶやかなければいけない世界で、あるいは140文字で世界を切り取らなければいけないつぶやきで、一見するととても不自由に見えます。けれど俳句の5・7・5のように、伝える言葉には制限があったほうが、発信者もよく考えるから、…
「あいつはああいう奴だから」ってときどき聞きますけれど、この言葉は諦めていると同時に、話題になっているその人を、受け入れる言葉でもあるんですよね。受け入れるときにちょっと評価をさげているけれど、見方を変えれば、相手を等身大のまま受け入れて…
株式取引は美人投票と同じだと言われます。 これは結構皮肉な意味合いがあって、取引参加者は自分が美人だと思う人、に投票するんじゃないそうです。周囲をよく見て、皆が美人だと思いそうな人、つまり票が集まりやすそうな人に投票するんだそうです。株式取…
僕はいわゆる電子書籍派でして。頻繁に電子書籍を購入してはアイフォンのKindleアプリで空き時間に読書を楽しんでます。たしか2013年夏からKindleを使い始めたと記憶しているんですけど、このKindleの電子書籍冊数が、この2017年3月に800冊を超えました。現…
いろいろ「騎士団長殺し」の感想を眺めてみまして、感想のなかに「エロい」「ロリコン」という意見があり、そういう感想がでることは理解できなくもないのですが、村上主義者の僕としては、多少の補足意見というか、村上春樹さんへのささやかな擁護をしたく…
「騎士団長殺し」を読み終えて、いろいろと読書サイトを渉猟してみました。第3部がある派の方が他にいないか探してみたのですが、あんまりいらっしゃらないですね。マイノリティ。 でも数々の感想を眺めていて思ったのですが、皆さんばらばらの感想を書かれ…
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 読み終えましたー。 これで終わり? でもまあまあ面白かった。物語的な設問が重なっていく第1部のほうがいわゆる読者をつかむ力というものは強いです。第2部は当然解決編のわけですけれど、引っ張ってこの解答か………
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 第1部 読み終えました。物語的な設問というか、小さな謎が積み重なって続きが気になるので、続けて第2部に取り掛かりたいと思います。 騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 村上春樹さん作品は比喩表現の連なりや…
発売日に買っちゃいました。へへへ。 騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 土日で読もうっと。
「夢は見たりて? 子供には夢を見る 時間がとても多く必要なの」 「全然足りないよ」 突然ですが、今日購入して読んだ銀河英雄伝説(原作:田中芳樹 漫画:藤崎竜)の1巻から抜粋。 零落貴族の美しい姉アンネローゼが、まだ幼い弟ラインハルトを起こすシーン…
「やっぱり『さわやか』かなー」「ああ、『さわやか』ありますよ、この辺」 静岡は浜松市に行ったときに、「このあたりに美味しいお店はありますか」と地元のひとに聞いたときの返答です。 げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか それほど美味しいな…
ミスドの担々麺ってけっこうおいしいんですねぇ。 ミスドっていうのはもちろんあのチェーン店のドーナッツ屋さんですけど、ドーナッツ以外に飲茶・点心系の食事と麺類も提供しているんですよ。 たふたふは甘いものも好きだし、楽天ポイントを消費しなきゃい…
暗いことを考えると、暗い思考の訓練になる じゃあ、どうしたらいい? でもさ、別にいいんじゃない? タイトルは、まえにギリシャ旅行をしたときの手記にぽろっと書いてあったこと。昔自分が書いたことながらほんとにそうだなぁと感心した。 暗いことを考え…