読み耽り書き散らすのが理想の生活

ネット的世界の端っこで考えたことを書き留めているだけのブログ。

【リスクと生きる、死者と生きる】

 

ほぼ嗅覚で予約してみました。石戸諭さん著。

 

8月6日(広島)、9日(長崎)、そして8月15日(終戦)が過ぎてからの発売でタイミングが悪いような気もするけれど、きっと一過性のブームで終わらせたくないんだってことなんだと勝手に解釈している。

 

Amazon紹介文より)

「リスク論」からこぼれ落ちる生を探し求めて、東北、そしてチェルノブイリへ――。
若き記者による渾身のノンフィクション。

岸政彦さん、星野智幸さん、推薦!

「被災地」は存在しない。「被災者」も存在しない。 土地と人が存在するだけだ。
「それでも生きていこうとする人々」の物語が、胸を打つ。
(岸政彦)

ここには、あなたを含め、この本に書かれていない被災した人すべての物語が、ぎっしりと詰まっている。
その見えない言葉に目を凝らして、読んでほしい。
(星野智幸)