この世は所詮 夢芝居

読んだ小説。ビジネス本。エッセイ。海外旅行。食べ物とか日常とか。そんな感じ。ゆるふわなチラ裏。

「ロボットには心がない!」とか言われると気になってしまう

「ロボットには心がない!」ってマンガの主人公がよくドヤ顔で言ったりしてるのが気になるタイプです。

 

ルンバなんかを見てると、いつもちょこちょこ床を掃除してくれて、なんかちょっと可愛いやつだから心を持って欲しいとか思うのかも知れない(ルンバもっていないので想像ですけれど)。

 

でもそもそも、ロボットって便利な道具の延長線上にあるものですよね? って思うんですよ。ものすごく効率よく鉄の部品を削り出したり、人体に有害な化学物質が揮発する空間で吹付け塗装したり、鉱山とか人がちょっと危険で入っていけないところにダイナマイトを設置してきたりだとか、チェスやったりとか、そういうものなんですよね。

 

ロボットは人間にできない機能を求められて作ったもので、そもそも心が必要ないですよね。「ココロ」、開発するときに要求仕様書の項目に入っていませんよね。それなのに後付けで心を求めるのって、何か筋が違っているのではないでしょうか。心と心を通じ合わせることは、ロボットよりもむしろ人間のお仕事じゃないですか。そうじゃないです?

 

持っている者が差し出し、無い者が受け取る。そして受け取った者は対価として何かを提供する。基本的なこの世界のルールですよね。心を持っていないし、心を持っていなくてもいいロボットに心を要求するのは、かなりズレているんじゃないでしょうかね。

 

当たり前のツッコミが入っていないとどうにもすわりが悪いというか、気持ちが悪いんですよねぇ。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございました。

ロボットに心を求めることは、魚に足を求めるようなものですね。網タイツを履かせるところまでいけば、面白いです。