読み耽り書き散らすのが理想の生活

ネット的世界の端っこで考えたことを書き留めているだけのブログ。

2018VR産業大会(in 南昌)が楽しそう

今、中国の南昌でVR産業大会が開催されているそうだ。(10/17-22)

面白いツイートが回ってきてテンションがあがった。

 

 

 

 (VR産業大会 南昌 公式HP_Eng)

www.wcvri.cn

 

 

南昌は華南の街で上海から西に700km。2016年に訪れたときは都会というよりも街という感じ、中国の中では特に発達した都市ではないと感じていたけど、それでもこれほどの展示会を開けるのがすごい。

中国人は、新しい技術に貪欲というか、本当に一瞬たりとも物怖じしないのがすごい。国だけでなく地方政府もがんがん新技術にbetしている。

文化として、完璧なものを求めない、というのがある。とにかく早くやる。うまく行かなければその場で手直しする。うまく行かなければそれはそのとき考える。それがとてつもない速度を生んでいるのだ。

 

f:id:taftaftaf:20181021203130p:plain

 

VRゲームはまだ黎明期で、フォーマットは旧来のコントローラー式を使っているが、そのうちゲームセンターに体験型VRゲームコンテンツが取り込まれるのだと考えている。

そのときの筐体は、こんなかたちで自分の移動が反映できるスフィア型がフォーマットになるのではないだろうかと妄想した。マルチプレイになると、前後左右でぶつかりそうで危ない感じ。

 

ちなみに下は今年4月にオープンした新宿にあるドラクエVRの動画。(動画1分くらいからプレイしている様子になる)

youtu.be

 

小説ではVRゲームの筐体は、ベッドに横たわるタイプが主流だったけれど、 まずは人間の肉体にダイレクトに疑似体験させるインターフェイスが選択されるのだと思う。

 

いやー、楽しそう。行ってみたかった。。。