冷蔵庫を買い換えようとして詰んでしまったので めも
冷蔵庫の買い替えで失敗したのでめも。
冷蔵庫を買い換えることにした。新しい冷蔵庫を購入すると、今ある冷蔵庫が邪魔になるので、これを処分しなければいけない。
1 購入先(ネット)による引取
購入は楽天。家電量販店と価格を比較すると割安だったので。
新しい冷蔵庫と同時に、古い冷蔵庫も同時に引き取ってもらうような手順にしようとしたけれど、説明がわかりにくい上に地域によって業者が異なり、費用が確定できない。トラブルの予感がしたのでパス。
2 買い取り業者
世の中には家電を買い取る業者がいる。ネットでめぼしいところを探して、買い取り業者にコンタクトを取るも、引き取ってもらう冷蔵庫が型も古く小型(170L以下)のため、処理費用に15,000円かかるということ。再販できるような新しかったり価格が高いものだったりするともっと安くなるらしい。しかしそういう条件には該当せず、費用が購入しようとしている冷蔵庫価格の50%近くになるため、諦めた。
3 自分で廃棄
結局、自分で廃棄することにした。自家用車は後部シートを倒せるタイプなので、小さい冷蔵庫ぐらいは入るはず。市の廃棄物処理場も車で20分くらいの距離にあるからさほど不便は無いはずだと考えた。
で、廃棄の手順をネットで調べてみると、市の廃棄物処理場に持ち込んでお金を払うだけだと思っていたら、実は直接お金が払えないことが判明。リサイクル券なるものを、事前に買わなければいけないらしい。そこまではいいのだが、このリサイクル券は郵便局の窓口でしか買えないというクソ仕様であることが判明。郵便局は土日にやっていない。自分の仕事は平日勤務。
「これって会社を休まないとアカンやつやん・・・」
東京だとリサイクル券はコンビニで買えた。愛知県では無理らしい。
詰んだ。世の中に絶望した。
まとめ
・ネット購入だと、旧品の引取に不安が残る。(大型家電の場合)
・引取業者も、条件によってかなり割高になる。
「再販できる状態の良い家電の引取、業者拠点が近所、引っ越しなどでたくさんの引取家電が発生する」などの好条件が揃うと安くできる。
・自分で廃棄する場合、廃棄手順・費用が自治体によって異なる。廃棄手順の仕組みがとても不便な設計になっていることがある。(今回は支払いが郵便局窓口のみ)
結論:大型家電は、割高でも家電量販店で確認しながら買うのが安心
読者諸賢の参考になれば幸いです。
では。