この世はしょせん夢芝居

考えたこと、趣味の読書のことをメインに書いています。いわゆるチラ裏です。

深夜特急を読んで、シンガポールに行った時の話。

 紀行記を読むのが好きなんです。

 

f:id:taftaftaf:20170108211305j:plain

 

 

誰かの紀行記を読んで、それで遠くの国に行った気分に浸る。あるいは、紀行記に刺激されて、実際に足を伸ばしてその国に行ってみて、その土地の感じをじかに確かめてみる。そんなことを何回も繰り返しています。

 

さっきパスポートのスタンプを数えたら、180個くらいのスタンプが押してありました。スタンプは出国時に1個、入国時に1個。戻るときにも出国手続きで1個、入国時に1個ですから、1回海外に出ると4個のスタンプが押されることになります。だから、180割る4で、ざっと45回ほど海外に行ったことになりますね。もちろん出張なんかも含むんですけど。

 

たふたふの一番好きな紀行本は、バックパッカーバイブル、沢木耕太郎さんの『深夜特急』です。沢木さんが当時英租借地だった香港を皮切りに、ユーラシア大陸を横断してロンドンに向かった時の記録です。今、毒舌司会者としてブレイクしている有吉さんの猿岩石時代の出世企画であるユーラシア大陸横断のタネ本でもあります。

 

いつかユーラシア大陸横断、アメリカ大陸横断、世界一周をしてみたいですね。と言いながらそんな時間は取れないんですけれども。凡人な自分がいやになりますね……。

 

余談ですけれど、つい最近、中国浙江省義烏(イーウー)からロンドンに至る路線が開通したそうです。今は貨物しか通っていないらしいのですけれど、旅客車が走るようになったら是非乗ってみたいですね。いわゆるシルクロードを走る列車ですから、旅情感たっぷりで凄そうです。

 

一帯一路の最終目的地、ロンドンと中国を結ぶ新たな貨物列車が運行を開始した。カザフスタン、ロシア、ドイツ、フランスなどを経由し、18日間で約1万2000キロを走る。中国にとって経済的・地政学的見返りは大きい。(中略)貨物列車はカザフスタン、ロシア、ドイツ、フランスなどを経由し、18日間かけて約1万2000キロを走り、ロンドンに到着する。

ロンドン直通の「一帯一路」鉄道で中国が得るもの | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

 

話を戻すと。

 

憧れの『深夜特急』を読んだ後に初めて行った外国がシンガポールでした。もう8年以上も前のことなんですね……。 

 

f:id:taftaftaf:20170108215541j:plain

ラッフルズさんの銅像を見て、当時の大英帝国の地理感覚の鋭さに想いを馳せたり…。

 

f:id:taftaftaf:20170108215559j:plain

博物館に行ってアジア文化に触れてみたり…。

 

f:id:taftaftaf:20170108215617j:plain

スコールに降られてみたり…。

 

この時のスコールは長く続いたスコールで、地下鉄の出入り口のところにたくさんの乗客がたむろしていたのを覚えています。普通日本だったらそういう時にはイライラとした空気が漂うものですけれど、シンガポールだと「まあスコールだししょうがないよね。焦っても仕方がないし、ちょっと一服してから行きまっしょい」というような、都会なんだけど南国時間で動いている感じがなんだか新鮮でした。

 

深夜特急では沢木さんは「シンガポールは他のアジア地域のミニチュアみたいでつまらない」というようなことを書いているのですが、逆に言えばアジアの文化を概観するには一番良い都市 だとも言えると思います。実際に行ってそう感じましたし。

 

 

 

 

これからも思い出したように海外旅行の思い出や写真をブログに書いていきます。

初回はシンガポールでした。

 

 

バイブルです。

 

海外旅行で下調べなしは無謀です。