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この世は所詮 夢芝居

食べ物。日常。本。エッセイ。海外旅行。そんな感じ。ゆるふわなチラ裏を目指したい。

たれカツ丼が食べたくなった

たれカツ丼が食べたくなったんですよ。深夜なのに。

 

こう、拳大ほどの大きさの薄めの肉を固く油で揚げて、それを熱々のうちに甘辛の醤油だれにつける。衣に甘辛ダレがじゅわっと染み込んだらカツを引き上げ、白いほかほかのご飯にのせる。それだけでもうまいんだけど、さらにカツにつけたのと同じたれを丼にまわしかけて、出来上がり。

 

カツを一口噛みちぎって、まだ口の中に肉が残っているうちに、ちょっと下品だけど茶色くいろがついたご飯をはふはふとかっこんで食べると、これがめちゃくちゃうまい。

 

新潟とか福井とかで食べれるんですよ。ソースカツ丼なんて呼んだりもすることもあるんですけど、今住んでいる東海地方だとなかなか食べれないなぁ。でも食べたい。ネットで調べれば出してくれるお店があるのかなぁ・・・。

 

 

池波正太郎さんのエッセイを読んでたら食の衝動にかられました。

仁王さまの掌のような、いかにも無骨なカツレツ。こいつを食べ残しておいて、ウスター・ソースをびしょびしょにかけ、翌朝になるまでとっておき、

「こうして冷たくなった、ソース漬けのカツレツときたひにゃあ、たまらねえよ」(中略)

無骨なカツレツの白い脂と厚いコロモが、とろとろにソースに溶けかかり、その冷たいのを熱い飯で食べる。

 

なんだか無性に食べたい。でももう寝なきゃ。困ったなあ・・・。

 

文章だけでも美味しそう。